日本放射線腫瘍学会 第25回学術大会開催まで残すところわずかとなりました。日本放射線腫瘍学会会員の先生方の多大なご尽力により、学術大会の準備も着々と進んできており、心より厚くお礼申し上げます。実行委員一同、できるだけ多くの会員の先生方にご参加いただき、活発なご議論がなされ、実りある学術大会となるよう、ラストスパートと思い鋭意努力しております。

しかし、このたび、我々の不手際で、演者の先生方に利益相反（Conflict of Interest: COI）の開示に関して、十分な事前の周知ができず、学術大会間際のご連絡となってしまったこと、深くお詫び申し上げます。

日本放射線腫瘍学会では、発表演題が臨床研究である場合（培養細胞や実験動物を使用した基礎研究に関しては対象外）、筆頭演者自身の過去1年間における発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体に関わる利益相反の有無を開示しなければなりません。利益相反に関して、大会発表時にスライドあるいはポスターの最後に開示して頂くことになっておりますので、利益相反自己申告が必要となる内容や金額（年間）については、ＰＰＴファイル（1枚目）をご参照ください。利益相反ありの場合は2枚目のスライドを、なしの場合には3枚目のスライドをご使用いただければと思います。

学術大会間際のご連絡になってしまった失礼はご容赦いただき、何卒　ご協力よろしくお願い申し上げます。

尚、日本放射線腫瘍学会の利益相反についての指針については、
http://www.jastro.or.jp/aboutus/conflict.phpもご参照いただければ幸いです。


平成24年11月20日

日本放射線腫瘍学会 第25回学術大会
大　会　長 三橋紀夫
実行委員長 前林勝也