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公益社団法人日本放射線腫瘍学会

JASTRO Japanese Society for Radiation Oncology

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公益社団法人日本放射線腫瘍学会 海外研修助成事業

2023年第2回の公募(研修対象期間:2024年4月~2025年2月)の募集期間を2週間(~12月21日まで)延長いたします。(※)

海外研修助成事業公募要項

1.海外研修助成の趣旨

放射線治療の発展を担う人材の育成を目的とするもので、海外の先進放射線治療施設での見学や教育研修を受講する若手会員の助成を行う。

2.申請資格・条件:下記の資格を全て満たしていること。

  • (ア) 応募年4月1日時点で45歳以下の放射線治療に関する臨床・研究に従事する海外研修を希望する個人会員(日本放射線腫瘍学会の正会員・准会員で、応募年度までの年会費を完納していること)
  • (イ) 応募について所属長の承諾を得ていること。
  • (ウ) 海外研修の時期について、応募締め切りの翌々年2月末までに研修修了が可能で、事後の会計報告(※1) が3月20日までにできること。
  • (エ) 除外条件:①予定研修に対して他の研修助成金が確定している者 ②受入先から給与又は助成を得る者 ③学会・シンポジウムのみへの出席

3.募集人数 (助成予定件数)

医師・歯科医師:2名以内
メディカルスタッフ(診療放射線技師・医学物理士・看護師)、研究者等:3名以内

4.助成額

1名につき30万円

5.募集期間(※)2週間延長いたします

2023年9月27日~12月7日(必着)(※)~12月21日(木)【必着】

6.助成対象(研修)期間

2024年4月1日~2025年2月末

7.申請方法

必要事項を記載した以下の応募書類一式を、日本放射線腫瘍学会まで提出のこと。(「件名:第2回海外助成研修応募」にて申請書類(PW付)をEmailにて送信の上、追跡可能な形式にて郵送下さい)

【送付先】 〒104-0031 東京都中央区京橋1-4-14 TOKIビル5階
日本放射線腫瘍学会 事務局内教育委員会 EMAIL:

【応募に必要な事項,添付書類】

  • 海外研修助成申請書(様式1 PDF)
    • (ア) 氏名、年齢、所属、連絡先等
    • (イ) 予定する海外研修の期間、場所、内容・抱負、応募理由等
    • (ウ) 放射線治療の診療や研究に関する実績 (論文・学会発表 直近5年間)
    • (エ) 他の助成金等の申請状況
  • ② 添付書類
    • (ア) 海外研修受入れ先当該施設の受入等を証明する書類。受入交渉中の場合は、その文書
    • (イ) 医師免許(写し)、歯科医師免許(写し)、診療放射線技師免許(写し)、 看護師免許(写し)、医学物理士認定証(写し)

8.選考方法・助成の決定

教育委員会で応募書類に基づき選考後(理事会にて承認)、審査結果は本人宛てに2月中旬までに通知の予定。

9.成果報告

  • ① 帰国後すみやかに、研修報告書(様式任意)、会計報告書(※1)を提出する。
  • ② 上記の研修報告書は、後日JASTRO NEWSLETTER及び 医用原子力技術研究振興財団発行の広報誌「医用原子力だより」に掲載予定。

※1 会計報告書:(様式2 PDF)

  • (ア) 研修が実施されなかった場合は助成金を全額返納することとし、費用総額が助成金を大幅に下回った場合は差額を返納のこと。また費用に関わる証憑類は報告書と共に、原則写しを添付。領収書原本は7年間保管のこと。
  • (イ) 助成金の使途:渡航・滞在に必要な費用(旅費・交通費、宿泊費、食費等)、施設見学・研修費用、会議費、学会参加費、資料費、事務・通信費等(研究用機器等備品に該当するものは不可)

● 次回(第3回)申請受付期間は2024年9月~12月、助成対象(研修)期間は2025年4月~2026年2月末を予定しています。(3月は対象外となります)

※本年度は医用原子力技術研究振興財団のご支援を一部受けて、実施いたします。

【過去の「海外研修助成事業」はこちらから】

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