診療放射線技師海外研修助成事業
本制度は新制度「海外研修助成事業」へ発展的移行いたしました。
診療放射線技師海外研修助成事業公募要項
海外の先進放射線治療施設での短期研修・見学、教育研修を受講する放射線治療担当の若手診療放射線技師のために、日本放射線腫瘍学会は上記事業を行っており、助成希望者を公募します。
募集人数
若干名
助成金額
1名につき25万円
応募資格
海外の先進施設の研修・見学及び海外で受ける教育研修、海外で開催される学術集会での研修・発表、を予定する者で以下の条件を満たす者。
(ア)放射線治療に従事する診療放射線技師であること。
(イ)日本放射線腫瘍学会の会員(准会員も含む)であること。
(ウ)応募年度までの年会費を完納していること。
(エ)応募締め切りの翌年3月までに渡航できること。
(オ)他の奨学金等が確定していないこと。
助成者の義務
(ア)帰国後すみやかに、研修報告書(様式任意)、会計報告書を提出する。
(研修報告書は後日JASTRO NEWSLETTERに掲載させていただきます。)
(イ)研修が行われなかった場合は、助成金を返納する。
(ウ)研修費用総額が助成金を下回った場合は、差額を返納する。
(エ)研修費用に係る証憑類(領収書等)を5年間保管する。
応募方法
下記の必要事項を記載した応募用紙を,日本放射線腫瘍学会教育委員会宛てに提出する。書留郵便とし,封筒の表に「診療放射線技師海外研修助成事業応募書類」と朱書すること。
(宛先住所)
〒104-0031 東京都中央区京橋1-4-14 TOKIビル5階
日本放射線腫瘍学会 教育委員会
応募用紙の必要事項
(ア)氏名
(イ)年齢
(ウ)所属
(エ)連絡先
(オ)電話番号
(カ)会員番号
(キ)応募理由
(ク)希望する海外研修の内容と期間
(ケ)放射線治療の診療に関する経験と業績(論文・学会発表)
(コ)他の奨学金等の申請状況
応募期間
毎年 6月1日~6月30日
選考方法
教育委員会が応募書類に基づき経験,会員資格,地域性および本助成事業の過去の採否なども考慮して選考します。
選考結果の通知
採否は教育委員会から本人宛てに速やかに通知するとともに、採択された場合には所属長にもその旨を通知します。
診療放射線技師海外派遣研修者一覧
年度 | 海外派遣研修者 |
2002年度 | 岩井 譜憲 |
上前 峰子 | |
山田 聖 | |
2003年度 | 山口 悟司 |
辻 佳彦 | |
2004年度 | 奥村 雅彦 |
高橋 司伸 | |
笈田 将皇 | |
2005年度 | 青山 英樹 |
大山 正哉 | |
神蔵 直美 | |
林 直樹 | |
2006年度 | 大山 正哉 |
穴井 重男 | |
2007年度 | 上窪 純史 |
花田 剛士 | |
小野 薫 | |
2008年度 | 福原 里恵 |
松本 賢治 | |
2009年度 | 川田 秀道 |
鈴木 淳司 | |
2010年度 | 磯部 智範 |
中原 隆太 | |
2011年度 | 下東 義信 |
宮原 善徳 | |
2012年度 | 髙田 健太 |
高橋 真一 | |
2013年度 | 永田 弘典 |
福永 淳一 | |
2014年度 | 加茂前 健 |
富永 弘史 | |
2015年度 | 霜村 康平 |
2016年度 | 奥村 拓朗 |
高橋 良 | |
2017年度 | 木下 尚紀 |
冨田 真司 | |
2018年度 | 廣瀬 貴章 |
高倉 亨 | |
2019年度 | 河野 千恵 |
村上 悠 |