2011年 全国放射線治療実態調査へのご協力のお願い
2011年3月30日
放射線治療を取り巻く急速な環境の変化を迅速に捉えるため一作年度より構造調査をWeb上での登録とし、毎年行うことになりました。2010年度の分析結果をまだ提示できていない段階での依頼で恐縮ですが、このたび2011年1月1日から2011年12月31日(2011年4月1日から2012年3月31日でも可)の各施設の構造を調査させていただければ幸いです。従来の調査票を用いた調査は原則行わない方針ですのでご了承ください。
本調査の主旨にご理解いただき、ご協力お願いいたします。2001年に施設認定制度が発足し、本調査は施設認定を受けるための必須条件となっております。
各機関の調査内容について、承諾頂いた一部項目を2009年調査分よりJASTRO HPに公開しています。昨年度より収集項目変更を行い、特に密封小線源治療に関する調査(小線源治療部会と連携)を追加しています。合わせてご協力下さい。
昨年度、登録頂いた施設に対しては、登録のご負担を軽減させるため、年次変化のあるデータ(患者数等)以外は昨年度のデータをそのまま利用頂けるようにしました。またIAEA(国際原子力機関)のDirectory of Radiotherapy Centres (DIRAC)への登録に引き続き協力しますので、今回も貴施設の調査結果をIAEAへ登録の承諾可否についてもご回答下さい。
下記リンクからWeb登録ページへお進み下さい。Web上の登録が難しい場合、施設ID、パスワードが分からない場合は下記連絡先にご一報ください。
ご多忙のところ恐縮ですが、2012年5月末日までにご回答をお願いいたします。
日本放射線腫瘍学会 理事長 平岡 眞寛
同 データベース 委員長 手島 昭樹
連絡先)TEL & FAX 06-6879-2575
emimomo@sahs.med.osaka-u.ac.jp
(事務担当: 岡本、高吉、岡久)
numasaki@sahs.med.osaka-u.ac.jp
(技術面担当: 沼崎 穂高)
全国放射線治療実態調査Web登録
http://www.jastrodb.net/index.html