（2010年11月更新）
理事会承認の「停止条件付き定款案(二次案)を掲載しました。
2010年11月10日
JASTRO会員の皆様へ
9月13日に公益社団法人の認定申請を目指した「停止条件付き定款(第一次案)」を公開いたしましたが、その後、引き続き進めて参りました内閣府公益認定等委員会との事前相談の結果、さらなる変更の指導を受けました。古谷顧問弁護士の助言・指導も得て、ここに第二次案を提示いたします。
一次案からの重要な変更点は以下の二点です。
１．正会員の要件の記載
非医師や非歯科医師が正会員になる場合の要件は、2008年の札幌での評議員会・総会で了承され、その後はこの要件に従って新規会員の受け入れを行ってきたところでありますが、内閣府公益認定等委員会より要件があるのなら定款に書き入れることが望ましいとの指導を受けました。今回の二次案では、この要件を書き入れました。
２．委員会に関する条文の復活
一次案では上記委員会の指導によって削除したところですが、今回は定款に書き入れることが望ましいとの指導です。そのため、条文が復活しました。
二次案は理事会の承認を得た事前提示の最終案です。社員総会（代議員会）ではこの案についてご議論いただきますので、代議員各位には一度お目通し願いたく存じます。
それでは社員総会での活発な議論を期待いたします。
公益認定申請準備委員会
委員長・JASTRO監事
小野 公二