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公益社団法人日本放射線腫瘍学会

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全国放射線治療実態調査へのご協力のお願いを掲載しました。

2010年02月17日

放射線治療を取り巻く急速な環境の変化を迅速に捉えるため今年度より構造調査をWebを用いた登録とし、毎年行うこととなりました。このたび2009年1月1日から2009年12月31日(2009年4月1日から2010年3月31日でも可)の各施設の構造を調査させていただければ幸いです。下記リンクからWeb登録ページに進むことができます。従来の郵送調査は原則行わない方針ですのでご了承ください。ただ対応が難しい場合は下記連絡先にご一報ください。Web上のセキュリティを保つために施設毎にIDとパスワードを発行して管理します。施設毎のIDは各施設の担当の先生にe-mail(2007年構造調査でご登録頂いたe-mailアドレス)または郵送(アドレス不明施設)でお送りします。その施設IDを用いて下記リンクのWeb登録ページからパスワードを各自発行していただきます。各機関個別の具体的調査内容について、承諾頂いた一部の項目をJASTRO HPにて公開いたします。本調査の主旨にご理解を賜り、ご協力のほどをお願い申しあげます。2001年に施設認定制度が発足し、本調査は施設認定を受けるための必要条件となっております。またIAEA(国際原子力機関)のDirectory of Radiotherapy Centres (DIRAC)への登録に引き続き協力する方針ですので、今回も貴施設の調査結果をIAEAへ登録するか否かについての承諾可否についてもお尋ねします。

さらに医学教育に関する調査項目も加え、医育機関における放射腫瘍学の講座設置の状況、スタッフ、教育内容に関しての把握も行うこととなりました。このデータは、放射線腫瘍学教育のさらなる充実を目指した広報や対外的な交渉に大変な力を発揮すると期待されます。

ご多忙のところ恐縮ですが、2010年2月末日までにご回答をお願い申し上げます。

日本放射線腫瘍学会 理事長 平岡 眞寛

同データベース委員会 委員長 手島 昭樹
同教育委員会 委員長 根本 建二

連絡先) TEL & FAX 06-6879-2570/2575
emimomo@sahs.med.osaka-u.ac.jp(事務担当: 木本、岡本、七河)
numasaki@sahs.med.osaka-u.ac.jp(技術面担当: 沼崎 穂高)

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