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第7回 放射線生物学セミナーのご案内

国立がん研究センター 先端医療開発センター 粒子線医学開発分野
代表世話人 秋元 哲夫

 
 放射線腫瘍学の進歩には、臨床での実践、放射線物理学および放射線生物学の有機的な連携が欠かせません。強度変調放射線治療や定位放射線治療、粒子線治療の技術的な進歩に対する放射線物理学の貢献は非常に大きなものがありますが、その線量分割や治療期間などの至適な選択根拠は、これまでに放射線生物学的な知見に根ざしていることは言うまでもありません。また、肺癌や食道癌、頭頸部癌など多くの局所進行癌で標準治療となっている化学放射線療法についても、薬剤による放射線感受性増強や放射線応答の修飾が重要であり、放射線と薬剤の相互作用の基礎データは放射線生物学を中心とする研究の知見が基礎になっています。特に近年の分子標的薬剤との併用では、がん特異的なシグナルや遺伝子異常を標的にしており、その有効性や副作用についてはその相互作用の理解抜きには語れません。
 しかしながら、日常臨床では医学物理学的な側面に触れる機会は多いですが、放射線生物学的な基礎知識や臨床との関連などを学ぶ機会は限られているのも事実です。その意味で、JASTRO放射線生物セミナーは、1日のプログラムで放射線生物に関する横断的な理解と知識習得を可能にする非常に有益な機会と考えています。今回の放射線生物セミナーでは、現在脚光を集めている免疫チェックポイント阻害を含めた免疫もテーマとして取り上げて、この分野では高名な河上先生に放射線との関連を含めた講演をお願いしています。是非、皆様奮ってご参加下さい。
会期平成29年1月28日(土)
主催日本放射線腫瘍学会教育委員会
日本放射線腫瘍学会生物部会
 
会場国立がん研究センター中央病院 国際研究交流会館
http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/campus.html
プログラム【ここから】
第7回放射線生物学セミナー
世話人秋元哲夫
(国立がん研究センター 先端医療開発センター 粒子線医学開発分野)
参加者定員140名(定員になり次第終了)
参加費事前登録のみ
会員:10,000円、非会員:14,000円
申込方法参加申込
https://bio-seminar.com/20170128/
お問合せ先第7回放射線生物学セミナー 事務局
e-mail:info@bio-seminar.com

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