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医療事故発生時の対応について

放射線治療事故に関して、当該施設より事故報告書の提出を受けたときの日本放射線腫瘍学会(JASTRO)の対応に関する理事会取り決め

2014年12月10日

2016年1月27日一部改訂

  1. 放射線治療事故に関しての報告は、当該施設責任者(病院長または放射線治療責任者)から所定の用紙に記載の上、JASTRO理事長あてに提出する
  2. 報告を受けた放射線治療事故事例に関する教育的事項に関しては、会員専用サイトで、個別施設などがわからないように発表し、会員への周知を図る
  3. JASTROによる第三者調査が希望される場合には、上記用紙にその旨記載をするとともに、別途当該施設病院長からJASTRO理事長あての依頼状を送付してもらう
  4. 第三者調査を行う場合は、医療安全委員長が理事長と相談のうえ調査団を組織する。調査主体は依頼をうけたJASTROである。調査団には、調査団長(医療安全委員長、または理事長が指名するもの)、当該治療が専門の放射線腫瘍医、さらに必要に応じて医学物理士、診療放射線技師、看護師を指名する。ただし、調査団員はすべてJASTRO会員または准会員とする
  5. JASTRO理事長は、当該施設病院長あてに調査団団員名を挙げて調査を行う旨の返事をする。その際、第三者調査報告書を公開するかどうかは当該施設の責任において判断すること、及び当該施設が公開する場合にはJASTROにおいても、その全部又は一部を必要な範囲において公開することができることについて当該施設より確認を得る。また、調査に必要な実費(旅費・宿泊費など)は当該病院での負担であることを明記する。調査団団員にはJASTROより適当な額の日当を支給する。
  6. JASTRO事務局は各調査団所属施設長に充てて兼業依頼書を送付、許可を得る。
  7. 第三者調査に当たっては、事故の原因を科学的に究明するのみでなく、事故を未然に防ぐ安全体制整備等の医療体制に関しても検討を行う
  8. 第三者調査報告書は、JASTRO理事会の承認を得る
  9. 第三者調査報告書は、JASTRO理事長名で当該施設病院長あてに提出する。さらに当該施設が第三者調査報告書を公開する場合には、JASTROにおいても、その全部又は一部を必要な範囲で公開する

JASTRO認定施設

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